事実、TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問、通称「でる1000」はTOEIC学習者に取ってかなり人気の参考書となっています!

では、このでる1000問はどのような参考書なのでしょうか?人気な参考書になっているということは、何か理由や特徴があるはずですよね!
ということで今回の記事では、このでる1000問がどのような参考書かレビューしていこうと思います!
先ほど申しましたが、私自身もTOEIC対策をする際にこのでる1000問を使っていますし、
もうすでに何周かこのでる1000問を使い込んでいるのでこの参考書の特徴はかなり理解しているかと思います。
上のような悩みを持っている方やこれからこのでる1000問を使って勉強を行おうと考えている方は、ぜひこの記事を最後までご覧ください!

この記事を読むメリット
・でる1000問を使うべき人の特徴が分かる
・でる1000問の良い点・悪い点が分かる
・でる1000問が読者自身に合っているのかどうか分かる
目次
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問の概要

最初に、このTOEIC L&R テスト文法問題出る1000問の簡単な概要を紹介していこうと思います!
このような概要になっています。
この参考書に掲載されている問題数は1049問もありますので、かなりやりごたえのある参考書となっています。
さらに、このでる1000問の著者であるTEX加藤さんはTOEIC満点をかなりの回数取っているそうです。
そのTOEICを熟知した方が作った参考書となっていますので内容も期待ですね!
【結論】TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問をおすすめできる人の特徴を紹介!
結論、この参考書は以下のような方におすすめできます!
このどれかに当てはまるという方は特におすすめできますよ!
次ではこのでる1000問で良かった点や良くなかった点を紹介していこうと思います!
これらの点を見て自分にあっている参考書なのかどうかを見極めるため位にもぜひ読んでみてください!
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問の良かったところを紹介

良い点その1=問題の質がかなり高い
この参考書の筆者である『TEX加藤さん』は毎回のようにTOEIC公開テストを受験しています。
なので、TOEICの文法問題で必要な知識は何なのか、何が問われやすいのかという事を熟知しています!
そのたくさんのTOEICを受けてきて得られた経験とデータベースから作っていますので問題の質がかなり高いというわけです!
質の高い1000問を解くことが出来る文法問題専門の参考書というのは、他にはない特徴と言えるでしょう!

良い点その2=圧倒的な量
先ほども紹介しましたが、この参考書には合計1049問もの文法問題が収録されています。このような量が収録されている参考書は他にないでしょう!
なので、ある程度TOEIC試験本番まで時間があって文法問題の演習に「量」を意識できる方はとても自身のニーズに当てはまる事でしょう。
そして先ほど紹介した特徴の『質の高い問題』とこの『圧倒的な量』を掛け合わした最強の文法特化の問題集はこの『出る1000問』だけといっても過言ではないでしょう!

良かった点その3=1000本ノックが便利!
この参考書には最後に『1000本ノック』という冊子が最後に付属しています。この1000本ノックでは、単元ごとに問題を解いていくのではなく、
全部ランダムにごちゃ混ぜされた問題を解くことが出来ます!なので、この1000本ノックを総仕上げに使うという勉強も可能です!

TOEICでもうすでに高得点をお持ちの方は、いきなりこの1000本ノックに挑んで間違った問題だけを再び勉強するという使い方も出来ます!
かなり手間を省けるかと思いますので、自分の英語力に自信があるという方はぜひやってみてください!
良かった点その4=解説が分かりやすい
この参考書の解説はかなり読みやすかったです。
というのも、なぜ間違えたのか、原因は何かということが解説を読むと簡単に理解できました!
著者のTEX加藤さんは、TOEIC受験者が間違えやすい問題パターンなどを分かってこの参考書を作成していると思いますので、解説の仕方がうまいのではと思いました!
そして、問題文に出てきたキーポイントとなる英単語の意味などもしっかり書いてくれていますので、復習する際も手間を省けそうです!

以上4点がこの出る1000問の良い点だと思います。
今度は逆にこのでる1000問のよくないと感じた点を紹介していこうと思います!
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問のあまりよくなかった点を紹介

あまり良くなかった点その1=問題文が長いものが多い
個人的に、問題文が長いものが多いかと思いました。
なので、TOEICの公式問題集や本番の試験のように30問の文法問題を普段通りに終わらせるということが少し難しいと感じました。
しかし、難しい問題集で高地トレーニングを行いたいと思っている方にとっては良い面になりうるので一概に悪い点と言えるわけではありませんね!

あまり良くなかった点その2=問題数がかなり多い
これも一概に悪いといえる点ではありませんが、このでる1000問は、文字通り1000問以上の文法問題を収録しています。
この1000問を目の当たりにして、挫折する方もいらっしゃいます。
個人的に、TOEICの学習を開始して間もない方やTOEICで500点をまだ取れていないという方は、
この参考書は向かないのかもしれません。
そして、問題数が多いということは問題を解くのにどうしても時間がかかることが予想できます。
なので、試験まであと1ヶ月くらいしかないという方がこのでる1000問に取り掛かると中途半端で終わってしまう可能性がかなり高いです。
なので、このような方は比較的短時間で終わらせることができる文法書を選ぶといいでしょう。
例えば、TOEIC TEST 英文法出るとこだけという参考書は、
比較的短時間で学習することが出来ますのでおすすめですよ!
上のような方はぜひこの参考書をチェックしてみてください!

まとめ
今回の記事では、TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問のレビューということで
この参考書の良い点や良くなかった点、そして使うべき人を紹介してきました!
TOEICの文法は少し特殊な問題形式となっています。
なので、このでる1000問のようなTOEIC文法専門の参考書を使って対策することが1番最短で点数を上げることが出来ます!
上で紹介したおすすめの人物像に当てはまるという方やこの参考書の恩恵を受けたいと感じた方は、
ぜひ!この参考書でTOEICの文法対策を行なってみてはいかがでしょうか?
