事実、日本人のIELTS受験者中で「スピーキングパート」で苦戦するという方が多いのではないかと思います。
というのも、我々日本人は中学・高校で英語は勉強してきましたが、
スピーキング技能を中心とした授業を受けたという経験がない方がかなり多いです。
なので、スピーキングが一番苦手という方がたくさんいらっしゃいます。

しかし、諦めてはいけません!
今までスピーキングの勉強したことがないからスコアが良くならないというわけではないです!
スコアを改善するのに役立つ1つの要素としまして、「テンプレート」がかなり使えます!
では、IELTSスピーキングで使える表現やテンプレートはどのようなものがあるのでしょうか?
今回の記事では、IELTSのスピーキングセクションで使えるテンプレートや表現をパートごとに紹介していこうと思います。
私自身、テンプレートを有効活用することによって、
IELTSのスピーキングのスコアを3ヶ月で5.0から6.0に伸ばすことができました!
現段階でスピーキングセクションで納得のいく結果がでていないという方やスピーキング試験での表現の幅を増やしたいと考えている方は、
ぜひ!この記事を最後までご覧ください!
【前置き】IELTSスピーキングセクションの概要

まずは、IELTSのスピーキングセクションの概要を解説していこうと思います。
各パートごとにどのような問題が出題されるのかをしっかり覚えておきましょう!
IELTSスピーキング Part 1
Part 1は自分自身の話題に関する問題が出題されます。
具体的な例を挙げますと、仕事、勉強、地元、趣味、友達関連などの問題が出題されます。

IELTSスピーキング Part2
Part 2ではカードに書かれたトピックに対して2分間のスピーチを行う問題です。
2分間という比較的長い時間スピーチをすることになりますので、
基本的な語彙力や文法力に加えて、スピーチの構成をしっかり作ることができているかというところまで求められます。

IELTSスピーキング Part3
Part 3ではPart 2に関連した内容をより深くしたものを問われます。
よりわかりやすくするために、「ショッピング」というトピックを例にしてどのような問題が出題されるか見てみましょう。
Part 3 例題
例題: Why has online shopping become so popular in many countries?
(なぜオンラインでの買い物がたくさんの国で人気になったのでしょうか?)
このような問題が出題されます。
なので、英語力を知識の両方が深いところまで求められることがわかるかと思います。

なので、日頃の練習からどのような意見を持っているのかということを意識してみましょう!
では早速、IELTSのスピーキングセクションで使える表現やテンプレートを紹介していこうと思います!
IELTSスピーキング Part1 で使える表現・テンプレート

ここからは、IELTSスピーキング Part1で使える表現やテンプレートを紹介していこうと思います!
以上が基本的な表現やテンプレートです。
これらはかなり基本的なものになりますので、ぜひ!覚えておきましょう!

それでは次に、Part1で使えると便利な表現を紹介していこうと思います。
Part1のテンプレートや表現はこのような感じです。
これらの表現を使えるようになるまで練習することによって、表現の幅が広がってスコアアップにつながります!
ぜひコツコツと覚えていきましょう!
次に、Part2で使えるテンプレートや表現を紹介していこうと思います!
IELTSスピーキング Part2 で使える表現・テンプレート

まずは、構成に関して紹介していこうと思います。
Part2の構成は以下のようにすることをおすすめします!
この構成で話していくといいかと思います。
わかりやすくするために、以下の例題を使っていこうと思います。
Part2の例題
Describe what you have bought recently. You should say
-what it is.
-when did you buy it.
-how satisfied with you were with what you bought.
and explain why you liked or disliked about what you bought.
この問題で重要になってくる点は、
この4点が重要になっています。
では、日本語で構成を考えていこうと思います。
このような感じで構成を英語でも作っていくといいでしょう。
このくらいの量であれば1分半以上は話すことになりますので、量の面でいくと十分だと言えます。
それでは、実際にPart2で使える表現やテンプレートを紹介していこうと思います。
これらがPart2で使える表現・テンプレートです。
文と文と繋ぐ際や理由を話す際にとても使えるものばかりなので、ぜひとも覚えておきましょう!

そうすることで、時間配分や自分なりの構成を知ることができますよ!
では、次にPart3で使える表現やテンプレートを紹介していこうと思います。
IELTSスピーキング Part3 で使える表現・テンプレート

Part3は主に質問に答えていくパートになりますので、
主によく使う表現であったり使えると便利な表現を紹介していこうと思います。
このような表現がよく使われるのではないかと思います。
これらの表現以外にも使える表現やテンプレートはたくさんありますので、
スピーキングの練習を行って自分にとって使いやすい表現や必要な表現を少しずつ覚えていきましょう!
スピーキングセクションで使える表現を増やすためには?

この記事を読んでくださった方の中で、
「IELTSスピーキングセクションで使える表現を増やしたい」
このように感じている方も多いのではないでしょうか?
結論、そのような方にはオンライン英会話がとてもおすすめです。
私自身、ライティング・スピーキングでの表現の幅を増やすために「オンライン英会話」を利用しました。
IELTS対策でオンライン英会話を利用してみて得られたメリット以下の3つです。
オンライン英会話のメリット3つ
・アウトプットを行うことで実際のIELTS試験でスムーズに表現を使えるようになる
・純粋に英会話に慣れることができる
・結果的にライティングセクション・スピーキングセクションのスコアが上がる
これら3つのメリットがありました。
私自身も、ライティング・スピーキングのスコアが中々伸びなくて悩んでいました。

4.5や5.0から中々伸びなくて3ヶ月くらい悩んでいましたね…。
その際に、アウトプットや練習量が足りないのではないかと感じましたので、
英会話に慣れることも踏まえて、オンライン英会話を使うことにしました。
結果、3ヶ月ほどオンライン英会話を利用しつつIELTS対策をすることで
ライティング・スピーキングスコア共に6.0を達成しました。
この記事を読んでくださっている方の中で、英会話する機会がなくて中々IELTSスピーキングセクションに慣れないと感じている方や
1つでもライティング・スピーキングセクションで使える表現を増やしたい方は、
ぜひオンライン英会話を利用してみてください。
関連としまして、IELTS対策に強いオンライン英会話をまとめている記事がございますので
ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください。
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まとめ
今回の記事では、IELTSのスピーキングパートで使える表現やテンプレートを紹介してきました!
表現を覚えていくことで、試験本番での表現・語彙の幅が増えてスコアアップにつながるかと思いますので、
現段階であまりいいスコアを取れていないという方や表現力を上げたいと考えている方は、
ぜひ!この記事を有効活用して頂けると嬉しいです。
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