こんな方はいらっしゃいませんか?
- これから英語圏に語学留学しようと考えている方
- 留学生って実際に参考書を持参しているのか気になる方
- 留学する際にも使える参考書がどのようなものか知りたい方
これから留学をする予定の方や今後留学することを検討している方は、
参考書を持っていき勉強するか参考書に頼らず勉強するかどうか悩んでいるのではないでしょうか?

また、日本にある英単語帳や文法書は受験や資格試験に精通しているものが多いので、
参考書をわざわざ購入して留学に行く必要がないと考える方も中にはいらっしゃるのかも知れませんね。
しかし、私は留学には日本にある英語の参考書を持参して留学に挑むべきだと思っています。
それは一体なぜなのでしょう?
また、数ある参考書の中でもおすすめの参考書は何なのでしょうか?
今回の記事では、留学に参考書を絶対に持っていくべき理由とおすすめの参考書2冊を現役海外大学生の私が紹介していきます!
これからの留学生活をより充実させたいと考えている方やより英語を早く身につけたいと考えている方は、
ぜひこの記事を最後までご覧ください!
この記事を読むメリット
・留学に参考書を持っていくべき理由を知れる
・留学に持っていくべき参考書がどれか分かる
・参考書選びに迷わない
留学に参考書を持っていくべき理由=勉強スピードが圧倒的に変わる

確かに、英語で英語の文法や単語を勉強したいという心意気はものすごく大事です。
しかし正直なところ、英語を英語で理解することはかなり先のステージにあると私は考えます。
つまり、英語を勉強し始めたばかりの方やまだ高校英語がそこそこ完璧に理解出来きれていない方にとってはまだ早いと言えます。
そのような方は、日本語で理解して知識を増やしていくことの方がより重要になってきます。
例えば、"affordable"という単語がわからなくてこれから覚えるところと仮定します。
このaffordableという単語を日本語で表すと、「手頃な」や「安価な」となります。
これはつまり「安い」と結構似ている意味なんだなとかなり理解を深めることも出来ますし、すぐに理解することも出来ます。
では一方で、英語でaffordableの意味を表すと、
"not expensive: able to be bought or rented by people who do not earn a lot of money"
このような感じになります。
これまであまり英語を勉強したことがない方にとっては、1単語勉強するにあたってこのくらいの量の英文を読んで解釈することは
かなり面倒なことですし、挫折しやすくなることでしょう。
これが単語ではなく、文法事項を覚えるとなるともっと複雑かつ大量の英文を読むことになりますので、
英語の勉強が億劫になってしまうことでしょう。
なので、語学の天才でない人は日本語で勉強することをおすすめします。
そうすることで、最終的に大幅な勉強時間短縮ができるようになります。
では、早速留学の際におすすめの参考書を紹介しようと思います。
【おすすめ】留学に持っていくべき参考書その1=Distinction 2000
まず最初におすすめする参考書は、「Distiction 2000」という参考書です。
この参考書は、あの有名なATSUさんが出している参考書となっています。
なので、英語を勉強している方は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
この参考書をおすすめする理由としまして、
おすすめ理由
- 高校卒業レベルまでの語彙をしっかりカバー出来ている
- 実用的な単語や表現が含まれている
- 無料音声も付いている
主にこの3つの理由が挙げられます。
この参考書で勉強することにとって、英語を身につける上で必須となる単語力の基盤を作ることが出来ます。

また、他の単語帳の例文と比べてもかなり実用的な英文で用法を勉強することが出来ますので、
使える英語を習得することを目標としている方にとってもとてもおすすめできる参考書と言えるでしょう。
もちろん無料で音声が付いてきますので、わざわざCDを別途買う必要もありませんので手間も省けますのでおすすめできます!

- お知らせ
- 関連としまして、Distinction2000のレビュー記事がこのブログ内にございますので、興味がある方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください
-
ATSUさんの英単語帳「Distinction2000」はおすすめ?TOEIC870点の私が徹底レビュー
続きを見る
【おすすめ】留学に持っていくべきの参考書その2=キク英文法
次におすすめする参考書は、このキク英文法という参考書です。
この参考書も文法書の中ではかなり有名なものなので、聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?
この参考書をおすすめする理由としまして、
おすすめ理由
- 約50日ほどで高校レベルの英文法を勉強することができる
- そこまで分厚くない
- 文法事項ごとに詳しい解説がある
この3つが挙げられます。
このキク英文法では約50日で高校レベルの英文法の全範囲を終わらせることができるような仕組みになっています。
文法学習となると、かなり分厚い参考書を使って勉強するイメージであまり気が進まなくなるという問題がありますが、
このキク英文法の1日分は見開き2ページで構成されていますので、かなり少量となっていますので取り掛かりやすいようになっています。
また、キク英文法の全ページ数は約380ページとなっています。
他の総合的な文法書は500〜600ページとなっているものがほとんどなので、
そのような参考書と比べても早く文法書を1周することができます。
これまで文法学習に挫折してきたという方は、このキク英文法を使って文法学習を再開してみてはいかがでしょう?

留学前にオンライン英会話で話す練習を積んでおくのもおすすめ

日本にいると、中々英語を話す機会がないなと感じる方も少ないないでしょう。
なので、留学先で外国人とコミュニケーションを取れるのか心配という方も中にはいらっしゃるかと思います。
そのような方には、日本にいる間にオンライン英会話で話す練習をしておくことをおすすめします。
留学前にオンライン英会話で話す練習をしておくことで、英語を話すことに慣れることが出来ますし
留学に行ってからの英語力の伸びもかなり変わってきます。
留学を少しでも有意義にしたい方や出来るだけ早く英語を話せるようになりたい方は、日本にいる間からオンライン英会話で英語を話す練習をしておくことを強くおすすめします。
- お知らせ
- 関連としまして、おすすめのオンライン英会話7選をまとめた記事がこのサイト内にございますので、少しでもオンライン英会話に興味がある方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください。
-
【完全版】おすすめのオンライン英会話・スクール7選をTOEIC870点・元海外大学生が厳選
続きを見る
まとめ
今回の記事では、留学先に参考書を持っていくべき理由とおすすめの参考書2冊を現役海外大学生が紹介してきました。
簡単にこの記事をまとめると、
この記事のまとめ
- 勉強スピードがかなり変わるので留学には日本の参考書を持っていくべき
- おすすめ参考書その1=Distinction2000
- おすすめ参考書その2=キク英文法
このような内容でした。
日本語なしで海外で英語を勉強したいと考える方も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし、私の見解としましては日本語の参考書も使いつつ勉強することがスピード面でもとてもおすすめです!
ぜひこの記事の内容を参考にして頂き、留学に役立てて頂けると嬉しいです。


最後に
私の意見としまして、留学を検討している方は留学エージェントを使うことをおすすめします。
留学エージェントをおすすめする理由としまして、
このような理由が挙げられます。
また、留学エージェントを使うことをおすすめする方の例としまして、
このどれかに当てはまっている方には留学エージェントを使うことをおすすめしますよ!
実は、このブログ内におすすめ留学エージェント4選という記事がございます。
なので、留学に少しでも興味があったり上のような例に当てはまる方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

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【2023年】留学エージェントおすすめランキング4選を元海外大学生が紹介|語学留学・ワーホリにもおすすめ
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