事実、至高の模試600問はほとんどの書店で販売しています
なので、TOEICの参考書の中でもかなり有名な参考書となっています。

さらに、TOEIC対策を行っている方の中でこの参考書を愛用しているという方も多くいるように感じます。
個人的に、公式問題集の次に使用率が多いという感覚があります。
そのくらい有名かつ人気の参考書というわけです。
ところで、この至高の模試600問とはどのような参考書なのでしょうか?
また、どのような人におすすめできるのでしょうか?
今回の記事では、至高の模試600問を一通り使った私が、メリットやデメリットなどを述べていきたいと思います!
そして最後に、私が思う至高の模試600問を使うべき人物像も紹介していこうと思います!
至高の模試600問でTOEIC対策を行うことを検討している方や上の項目に当てはまるという方は、
ぜひ!最後までこの記事をご覧ください!
この記事を読むメリット
・至高の模試600問の良い点や悪い点を知れる
・至高の模試600問をおすすめできる人の特徴を知れる
目次
【前置き】TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問の概要を簡単に紹介!

まず初めに、至高の模試600問の簡単な概要をまとめてみました!
このような感じです。
ちなみにこの至高の模試には、3回分の模試が掲載されています。
TOEIC公式問題集と比べると、1回分の問題が多く含まれているといます。

では早速この至高の模試600点の良かったところを紹介していこうと思います!
TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問の良かったところを紹介!
結論、至高の模試600問の良かった点は3つほど挙げられます。
では、それらの良い点の情報を詳しく解説していこうと思います!
良かった点その1=得点換算表がかなり便利

良かったところその1は、得点換算表が付いていたのでかなり便利だったというところです。
比較としまして、公式問題集では60問正解で235点〜310点とアバウトな感じとなっていますが、
至高の模試では60点で330点という感じでかなりキッチリした換算となっていましたよ!
なので、目標点までどのくらい離れているのかをかなり正確に把握することができます!

そうなんです!この至高の模試の得点換算表は精度が高くて有名です!
自分も本番1週間前に至高の模試でリスニング415点を取ることができて、その後の本番では420点という結果でした。
誤差が5点だったのでかなり正確な得点換算票ということがわかるのではないでしょうか?
今自分の実力がどのくらいなのかを正確に測りたいという方は、この至高の模試600問がとてもおすすめです!
良かった点その2=解説がかなり詳しいところまで載っている

ほとんどの方が、TOEICの模試を解くと間違いを起こすでしょう。
そしてその後に、解説を見て間違った原因や知らなかった単語やフレーズの意味を暗記していったりリスニングの音声やスクリプトを確認しますよね?
このステップを行うことでTOEICのスコアアップにつながってくるわけです。
スコアアップ局面で1番重要なことが、模試の解説の詳しさで合ったり分かりやすさです!
模試の解説が分かりにくかったら読む気も無くすでしょうし、イマイチ頭に知識が入って来なくなるでしょう。
そうならないために、至高の模試では正解になる理由や根拠を詳しく解説しています!
さらに、至高の模試には「必勝Tips」という項目があります!
そこでは、TOEICの試験でかなり役立つ情報がまとめてありますので、TOEICで中々点数が伸びないという方やテクニックを知りたいという方は、
ぜひ!有効活用してみてください!
良かった点その3=TOEIC模試の中でもコスパがいい

至高の模試は模試教材としてコスパがいいと思います!
というのも、公式問題集は2回分の模試が含まれていて3,300円という価格て売られています。
ということは、1回分の模試の値段は1,650円となります。結構高いですよね…。
一方、至高の模試600問は、3回分の模試が含まれていて2,860円となっていますので、
1回分の価格は953円となります!なので、至高の模試がかなりコスパがいいということがわかるかと思います。

以上が至高の模試600問のいい点でした。
次は反対に至高の模試の良くなかった点を紹介していこうと思います。
TOEIC 至高の模試600問 良くなかった点=模試の難易度が少し難しい

至高の模試600問に掲載されている問題は、本番の試験や公式問題集と比べると少し難しく作られています。
なので、英語の勉強をはじめて間もないという方がこの参考書で問題演習を行うと、挫折する可能性が高くなるのではないかと思います。
英語初心者は、いきなりこの参考書に取り掛かるのではなく
TOEIC公式問題集で形式に慣れたり問題演習をすることをおすすめします!
関連としまして、
TOEIC公式問題集のレビュー記事がブログ内にございますので、
TOEIC公式問題集がどのようなものか気になる方は、
ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!
TOEIC公式問題集8のレビュー記事
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【難しい?】TOEIC公式問題集8をTOEIC870点が徹底レビュー|感想・難易度も解説!
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TOEIC公式問題集7のレビュー記事
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【実録】TOEIC公式問題集7をTOEIC870点の私がレビュー|難易度やおすすめできる人の特徴も紹介
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TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問をおすすめできる人物像

結論、以下の項目に当てはまる方にはとても至高の模試600問がおすすめできます!
このどれかの項目に当てはまる場合は、至高の模試600問を購入することをおすすめします!
ぜひ!検討してみてください!
至高の模試600問以外のTOEIC模試を知りたい方へ

この記事をここまで読んでくださった方の中で、
「至高の模試600問以外にもおすすめの模試が知りたい」
このように感じている方も中にはいらっしゃるかもしれません。
そのような方に向けて、TOEIC対策におすすめの模試6冊を紹介している記事がございますので、
興味がある方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!
TOEIC対策におすすめな模試6冊
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【これでOK!】TOEIC対策におすすめの模試7冊をTOEIC870点の私が紹介!
続きを見る
まとめ
今回は、TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問をレビューしてきました!
簡単にこの記事の内容をまとめると、
このような内容でした!
至高の模試600問はTOEIC対策にかなり有効な参考書となっています!
上記で紹介した人物像に当てはまった方は、
ぜひこの至高の模試でTOEIC対策を行ってみてはいかがでしょう?