TOEIC対策

【完全版】TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問の使い方をTOEIC870点の私が徹底解説

Koki

23歳|男|偏差値38の高校→偏差値40付近のFラン大学→ニュージーランドの大学に正規留学し2年半在籍したのち退学→通信制大学に3年次編入|所有英語資格=英検準1級、TOEIC870点、IELTS(Academic)OA=6.0|趣味で週3くらいで筋トレしてます

こんな方はいらっしゃいませんか?

  • でる1000問を最近購入したという方
  • でる1000問の適切な使い方が分からない方
  • TOEICのスコアが伸びるでる1000問の使い方を知りたい方

巷では大大大人気のこのTOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問という参考書、通称『でる1000問』

おすすめと言われるがままに購入したが、

中には使い方が分からないという方がいらっしゃるのではないでしょうか?

分厚い本だから何から始めたらいいか全くわからない…。
パニックになってしまいますよね…。

実は、この出る1000問を私自身もTOEICを勉強している際に使っていました。

使っていく中で、私なりに最適な使い方を見つけることが出来ましたので、

今回の記事では、このでる1000問の適切な使い方を紹介していこうと思います!

実は、でる1000問の使い方自体はそこまで難しいことではありませんよ!

このでる1000問を使ってTOEICのスコアを上げたいという方は必見となっていますので、

ぜひ最後までご覧ください!

でる1000問の使い方をマスターしてTOEICの文法問題を攻略しちゃいましょう!

でる1000問簡単な概要を紹介

でる1000問の特色や概要を簡単にまとめてみました。

でる1000問の簡単な概要

  • 問題数=1049問
  • 価格=2,530円(楽天、Amazonでもこの価格)
  • 目的=TOEICリーディングパート5の対策(文法対策)

このようになっています。この参考書の対象者は、TOEICの文法対策を徹底的に行いたい方向けとなっています。

TOEICの文法参考書で1000問以上の問題を掲載しているものは、このでる1000問くらいしかないと思われます。

文法問題をたくさん解きたいという方や、文法知識を網羅的にカバーしたいという方にお勧めとなっています!

実際に私もこのでる1000問を使っていましたが、圧倒的な量の問題演習を行うことが出来ますよ!

お知らせ
関連としまして、でる1000問を実際に使っていた際のレビュー記事がございます!
でる1000問がどのような参考書か気になる方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

TOEIC文法問題でる1000問の使い方を解説!

それでは早速、このでる1000問の正しい使い方を段階を踏まえながら紹介していこうと思います!

結論、以下のステップを参考にして文法問題でる1000問を使っていくことをおすすめします!

でる1000問の使い方

  1. まずは1周すべての問題を解く
  2. 間違えた問題にチェック(印)を入れる
  3. 間違えた問題の解説を読んで分析する
  4. 間違えた問題を使って復習・再チェックを行う

このステップで使っていくことをおすすめします!

では、詳しく解説していこうと思います!

ステップその1=まずは1周すべての問題を解く

いきなりハードなのですが、ひと通りでる1000の問題すべてを解いていきましょう!

1週間のうち5日間をTOEICの勉強に費やし、その勉強時間の中で100問解くと仮定すると、

おおよそ2週間で終わらせることが出来る計算ですね。

ただし、人によって勉強できる時間や要領が違うと思いますので、

もっと早く問題をこなすことが出来るのであれば、2週間以内に終わらせるのもいいです。

逆に、そこまで時間が取れないので、もう少し長い期間を見て勉強していくというのも大いにありだと思います。

しかし、あまり時間をかけすぎてもいけないので、最低4週間以内にすべての問題を解ききりましょう!

ちなみに4週間で終わらせるとなると、1週間で260問程度解かないといけない計算になりますね。

最初はとても大変ですが、後々楽になりますので
ぜひ!やっておきましょう!

個人的に、でる1000問の最後に付属してある『1000本ノック』という冊子を使って行うことがおすすめです!

1000本ノックの冊子を使うことで、まとめて問題演習をすることが出来ます!

ぜひこの1000本ノックの冊子を有効活用してみてください!

ステップその2=間違えた問題にチェック(印)を入れる

ステップその1と同時並行で行っていただきたいのですが、自分の苦手な問題が分かるように、

間違えた問題にチェックを入れましょう!

最初はどんなに間違えても構いません。

間違いが多いということは、伸びしろが多いということです。

間違えた問題が多いからダメというわけではありませんので、気にせずにどんどん進んでいきましょう!

私自身も半分くらいは間違えた記憶がありますよ。
ポジティブに考えていきましょう!

ステップその3=間違えた問題の解説を読んで分析する

この過程が一番重要です!

解説を読んで間違えた理由やなぜその選択肢が正しいのかを分析したり、足りなかった知識などを確認しましょう!

この段階では、全く同じ問題ともう一度遭遇した時に確実に解けるようにステップアップすることが一番重要なことなので、

それを意識して取り組むといいでしょう!

理解+暗記が英語学習の鉄則です!

さらに、間違えた問題で分からなかった単語や語法・文法事項があれば、ノートやメモ帳にまとめていくことをおすすめします!

まとめることで、次のステップである『復習』をする際に、スムーズ勉強することが出来ます!

自分の弱点なども明確になりますので、ぜひやってみてください!

私もノートに文法知識をまとめていました!
見やすいし覚えやすかったですよ!

ステップその4=間違えた問題を使って復習・再チェックを行う

ステップその3を終えると残りは復習をして、得た知識をより強固にしていくことが必要となります。

復習の頻度はエビングハウスの忘却曲線』のグラフやデータを参考にしていけばいいと思います。

私が考えた最適な復習プランは以下の通りです。

復習プラン

  1. 覚えた後に復習
  2. 覚えた翌日に復習
  3. 1週間後に復習
  4. 2週間後に復習
  5. 1か月後に復習
  6. 2か月後に復習

 この段階を踏んでいくといいかと思います。

このエビングハウスの忘却曲線のデータを利用することで、

覚えたことを長く記憶できるものいわゆる『長期記憶』に出来ますので、ぜひ有効活用して頂きたいと思います!

エビングハウスの忘却曲線のデータを参考にして勉強すると暗記効率がかなり上がりますので、ぜひやってみてください!

TOEIC Part5の対策法を詳しく知りたい方へ

このブログの記事に、TOEIC Part5の勉強法とおすすめ参考書を解説した記事がございます!

もし、TOEIC Part5の点数をもっと稼ぎたいと思っているのであれば

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

まとめ

今回はTOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問の使い方をTOEIC870点の私が解説してきました!

簡単にまとめると、

この記事のまとめ

  1. 全ての問題をひと通り解く
  2. 間違えた問題にチェックを入れる
  3. 解説を読んで分析する
  4. 間違えた問題を使って復習する

この4ステップです。

正直でる1000問はこの4ステップを踏んで勉強していけば、かなり使いこなせます。

私自身もこのように使ってきました。

結果、TOEIC本番では870点を取得できました!

皆さんもこのでる1000問を使って、TOEICのベストスコアを更新してほしいと心より思っています!

また、でる1000問以外にも

TOEIC対策におすすめの参考書をレベル別に紹介している記事がございますので、

でる1000問以外の参考書について詳しく知りたい方は

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

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