TOEICを勉強するにあたって必須とも言われている「公式問題集」。
公式問題集は、TOEICテストを作成しているETSが作成している問題集です。
なので、本番に一番近い模試とも言われています。

TOEIC公式問題集は2022年6月現在では、9冊発売されています。
その中の「公式問題集6」ってどのような参考書なのかが気になる方もいらっしゃるはずです!
今回の記事では、TOEIC公式問題集6のレビューや解いてみての感想を
現役海外大学生が紹介していこうと思います!
これからTOEIC公式問題集6を購入して問題演習に取り組んでいこうと考えている方や
上記の項目に当てはまりそうな方は、ぜひ最後までこの記事をご覧ください!

目次
【前置き】TOEIC公式問題集6のってどんな参考書? 簡単に概要・特徴を紹介!

TOEIC公式問題集6がどのような参考書なのか
イマイチわからない方も中にはいらっしゃるかもしれませんので、
簡単にTOEIC公式問題集6の概要を紹介していこうと思います!
TOEIC公式問題集6の簡単な概要は以下の通りです。
このような概要となっています。
先ほども少し紹介しましたが、
この公式問題集シリーズは、TOEIC公開テストを作成しているETS(国際ビジネスコミュニケーション協会)が作成しています。
なので、問題の質や難しさも本番に近くなるように作成されているのが一番の特徴となっています。
また、リスニングテスト内で登場するスピーカーも本番と同じ人が含まれていますので、
より本番に近い問題演習を行えますね!
では次に、実際にTOEIC公式問題集6収録されている問題を全て解きましたので、
それらを振り返りながら難易度がどのような感じだったのかなどのレビューしていこうと思います!
【難しい?】TOEIC公式問題集6 TEST1・TEST2の結果や解いてみての感想・難易度を紹介!

ここからは、実際にTOEIC公式問題集6のテスト1と2を解いてみての感想や
個人的に感じた難易度をパート毎に紹介していこうと思います!

TOEIC公式問題集6 TEST1の結果や解いてみての感想

結論としまして、TOEIC公式問題集6のTest1の結果が以下のようになりました!
このような結果となりました。
TOEIC公式問題集6に付属しているスコア換算表を参考にして点数を換算すると、
このような結果となりました。
私が所持しているスコア内に収まる結果なので、まあそんなもんでしょうというのが率直な感想です。

そして、Part毎の難易度も個人的な判断ではありますが紹介していこうと思います。
TOEIC公式問題集6のTEST1の難易度は以下の通りです。
個人的にはこのように感じました。
特に、Part7のシングルパッセージはかなり難しいなと感じました。
なので、時間がかなりかかってしまって190番くらいまでしか時間内に問題を解くことができていません。

あと言い訳のようになってしまいますが、
病み上がりにこの問題を解いてしまったので、
リーディングの問題を解いている際に集中力・体力ともに力尽きていましたので
満足いくような結果も出ていませんし、
自分の力を出し切れたとは全く思いませんね。
最近、Part7シングルパッセージでもかなり難しい問題が出題されています。
そのような時に限って、最後の190〜200番の中に簡単な問題があったりするケースが多々ありますので、
シングルパッセージの難問は潔く諦めるのも一つの手段なのかなと感じました!
総評としまして、TOEIC公式問題集6のTest1の難しさは標準から若干難しいということにしておきます。
TOEIC公式問題集6 TEST2の結果や解いてみての感想

結論、TOEIC公式問題集6 TEST2の結果が以下のようになりました!
このような結果となりました。
また、TOEIC公式問題集6に付属しているスコア換算表を参考にこの正解数を換算すると、
このようになりました。
最高値がTOEIC900点に乗っかりましたのでかなり嬉しいです!
また、TOEIC公式問題集6のTEST2の難易度は以下の通りです。
個人的にはTest2はこのように感じました。
やはりPart7のシングルパッセージは難しいですね…。
内容を掴むのに少し時間がかかり過ぎていたかなと感じています。
やはり語彙力を増やさないといけないなと身に染みてわかりました…。
今回の模試では、前回の反省も活かして難問はスキップすることを心がけまして
197問までは問題を解くことができました!
でも、やはり初見の問題で最後まで読み切る経験をしたいなとかなり憧れていますが、
最後まで読み切るにはまだまだ遠い道のりになりそうです。
TOEIC公式問題集6 TEST2の総評としましては、少し簡単としておきましょう。
【総評】 TOEIC公式問題集6はどのような方におすすめ?

結論、TOEICを受験しようと考えている方全員におすすめできると言えます!
というのも、このTOEIC公式問題集シリーズはTOEICの公開テストを制作しているETSが出版している本番形式の模試です。
なので、本番のTOEIC公開試験に限りなく近いクオリティの問題を解くことができます!
これからTOEICの勉強を始める初心者やTOEIC600点〜800点を目標にしている中・上級者はもちろん、
TOEIC満点を目標としている超上級者でも幅広くおすすめできる1冊と言えるでしょう。
また、最近TOEICの試験は難化傾向にあります。
このTOEIC公式問題集6も、その難化傾向に合わせているのかわかりませんが難しめの問題がたくさん収録されています!
なので、最新のTOEICの傾向に合わせるという意味でも
このTOEIC公式問題集6という参考書はとてもおすすめできる参考書となっていますよ!
TOEIC公式問題集6に関するSNSでの口コミ・評判

この記事をここまで読んでくださった方の中で、
「他の人の意見も聞いてみたい」
このような方も中にはいらっしゃるかと思いますので、
ここからは、Twitterで見つけたTOEIC公式問題集6に関する口コミや評判を紹介していこうと思います。
TOEIC公式問題集の難易度。
経験値から評価。難易度最高・公式問題集6
難易度優しめ・公式問題集5あとは、この中間に位置していると思う。
一冊だけ学習をやるなら、
難易度が高い6がおすすめ。あるいは、やったことがない、
出たばかりのナンバリングをやるのもよい。#TOEIC公式問題集難易度— Masa/英検1級/CELTA🇳🇿留学挑戦 (@triceraeigo) May 28, 2022
TOEIC音読チャレンジ14日第1日目。
公式TOEIC問題集6 Part3何回も聴いてるはずだけど、実際口に出すと「ほー」と思う箇所がいくつかある。何気なく聴いてるだけじゃだめなことを痛感。
#きなこ英語— Takachan@人事マネージャー (@ar50managerT) May 30, 2022
まとめ
今回の記事では、TOEIC公式問題集6のレビューということで感想と難易度の紹介をして、
その後どのような方におすすめなのかを紹介してきました!
簡単に内容をまとめると、
このような内容でした!
やはりTOEIC公式問題集シリーズはクオリティーが高いとつくづく思いました。
これからTOEIC対策を始める方からTOEIC上級者まで
よりスコアを上げたいと考えている方まで幅広くおすすめできる参考書なので、
ぜひ使ってみてはどうでしょうか?
