TOEICの公開テストを作成している「ETS」から出版されている
公式ボキャブラリーブックというTOEIC対策の単語帳があることを皆さんは知っていますか?
TOEIC公式ボキャブラリーブックは、唯一公式から出版されているTOEICに特化した単語帳です。
TOEIC公式関連としまして、「TOEIC公式問題集」がよく挙げられますよね!
TOEIC公式問題集は、TOEIC受験者なら1冊は持っておきたい必須の参考書となっているわけですが、
このTOEIC公式ボキャブラリーブックは全TOEIC受験者にとって必須参考書なのでしょうか?
また、公式ボキャブラリーブックはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
今回の記事では、TOEIC公式ボキャブラリーブックという単語帳のレビュー記事を書いていこうと思います。
そして最後に、この公式ボキャブラリーブックをおすすめできる人の特徴なども紹介していこうと思います。
TOEIC公式ボキャブラリーブックを購入するかどうか迷っている方や
TOEIC公式ボキャブラリーブックってどんな参考書なのか気になる方は、
ぜひこの記事を最後までご覧ください!

【前置き】TOEIC公式ボキャブラリーブックって?概要を簡単に説明します!

TOEIC公式ボキャブラリーブックを初めて知ったという方に向けて、この単語帳の簡単な概要を紹介していこうと思います!
TOEIC公式ボキャブラリーブックの概要は以下の通りです。
このような感じです。
先ほども申し上げましたが、このTOEIC公式ボキャブラリーブックは「ETS」というTOEIC公開テストを制作している団体が出版している単語帳です。
なので、「公式」という確かな安心感がありますよね!
また、収録語数も1,155語ありますので、TOEICの単語帳の中ではそこそこ多い量の単語数を収録しています。
以上がTOEIC公式ボキャブラリーブックの簡単な概要でした!
ここからは、TOEIC公式ボキャブラリーブックのレビューとしまして、
メリット・デメリットを紹介していこうと思います。
TOEIC公式ボキャブラリーブックのメリットを紹介

結論、TOEIC公式ボキャブラリーブックには以下の3点のメリットがありました!
この3点がTOEIC公式ボキャブラリーブックのメリットだと感じました!
では、1つずつ詳しく解説していこうと思います!
メリットその1=実際の公開テストで出た文を使って英単語を勉強できる
さすが公式!といったメリットですね!
TOEIC公式ボキャブラリーブックに収録されている例文は、実際のTOEICテストで出題された英文を使っています。
なので、本当にTOEICで必要な英単語を勉強することができますよ!

また、TOEICの試験問題の中にはリサイクル問題も含まれていますので、
もしかしたら、公式ボキャブラリーブックで見たことがある英文や単語が出題されるかもしれませんね!
メリットその2=TOEIC中級者にはとてもピッタリなレベルの単語帳である
このTOEIC公式ボキャブラリーブックは、TOEIC600点〜700点を目標としている方にピッタリな単語帳だと感じました。
TOEIC600点〜700点を目指すなら、TOEICに必須と言われている単語は押さえておかないと攻略は難しいでしょう。
このTOEIC公式ボキャブラリーブックでは、TOEIC600点〜700点前後を目標としている中級者にはとてもちょうどいいレベル感ですし、
TOEIC600点〜700点を取るなら押さえておかないといけない英単語も数多く含まれています。
なので、現段階でTOEIC600点やTOEIC700点を目標にしている方は、
公式ボキャブラリーブックを検討してみてもいいのかもしれません!
メリットその3=公式という絶対的安心感がある
やはり「公式」と聞くととても信頼感や安心感が出てきますよね!
先ほども紹介しましたが、TOEIC公式ボキャブラリーブックはTOEIC公式問題集と同様に
ETSというTOEICのテストを作っている団体が出版している単語帳です。
なので、誰が作ったのかわからない英単語帳と比べて安心して英単語学習を進めることができますので、
モチベーション維持にも役立つかと思います。

以上がTOEIC公式ボキャブラリーブックのメリットでした。
次は反対に、TOEIC公式ボキャブラリーブックのデメリットを紹介していこうと思います。
【※1つだけ】TOEIC公式ボキャブラリーブックのデメリットを紹介

結論、TOEIC公式ボキャブラリーブックにも1つだけデメリットがあります。
そのデメリットは以下の1点のみあります。
この1点が唯一のデメリットとなっています。
では、詳しく解説していきます!
デメリット=レベル順になっていない
多くのTOEIC英単語帳はレベル順や出る度順など、
TOEICを短い時間やピンポイントで対策したいという方に向けて便利な設計となっていますが、
このTOEIC公式ボキャブラリーブックは、アルファベット順に英単語が並んでいます。
なので、1ヶ月でTOEIC600点に必要最低限の英単語のみを学習することや
TOEIC600点を目指しているので、TOEIC800点レベル以上の英単語を無視して進めていくということが出来ないです。
なので、短い期間でピンポイントで対策するのではなく、
比較的長いスパンでTOEICを勉強していくために使っていく方がこの単語帳は向いているでしょう。
TOEIC公式ボキャブラリーブックをおすすめできる人・おすすめ出来ない人を紹介!

結論、以下の特徴のどれか1つにでも当てはまった方は、
TOEIC公式ボキャブラリーブックを使って勉強することをおすすめします!
このどれかに当てはまった方は、TOEIC公式ボキャブラリーブックを使って対策することをおすすめしますよ!

また、おすすめできない人の特徴としまして以下の点が挙げられます。
この2つの方には向かないのではないかと感じました。
TOEIC公式ボキャブラリーブックの評判・評価
私の意見の他にも、色々な人の意見を聞いてみたいと感じているかたも中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方のために、TOEIC公式ボキャブラリーブックに関する口コミや評判などの情報を紹介します!
Toeic公式ボキャブラリーブック、
— yama(英語勉強中) (@yama7713) July 13, 2019
先ほど読み終わりました。
基礎単語がメインの本だと思いますが、
たまに難しいのが含まれていました。
そういう単語にフォーカスして
復習していこうかなと思っています。
As is 現状のままで。とか。 pic.twitter.com/65MtWIvu6f
【TOEIC公式ボキャブラリーブック】
— 猛牛先生🐮@Udemy講師 & TOEIC対策YouTube (@JetBull990) July 6, 2019
最新のTOEIC公式単語帳のレビュー動画をアップしました!
この本は初級~初中級の方におススメ。
途中レビューというか単語の覚え方みたいな脱線してますが(^^;)https://t.co/1rxJTQVeZ8#TOEIC #猛牛ちゃんねる pic.twitter.com/s4Vps61tKu
これが銀フレ・金フレ・金センとTOEIC公式ボキャブラリーブックの見出し語の重複状況だ…! 細い!
— Yazuki (@yazuki_tw) July 25, 2019
語彙レベルも調べたけど、公式単語帳の難易度は銀フレと金フレの中間ぐらいかな…。TOEIC L&R 600~700点を目指す時に活用できる感じ。
その他調べた内容はこちら↓https://t.co/LphG9uojS0 pic.twitter.com/9fjMTbFRBA
このような口コミや評判を見つけることが出来ました!
上のような口コミ・評判と同様に、TOEIC初級者から中級者におすすめの単語帳と評価されてるものが多かったです。
まとめ
今回の記事では、TOEIC公式ボキャブラリーブックのレビュー記事としまして、
メリット・デメリットを紹介した後に、おすすめできる人とできない人を紹介してきました!
そして、最後に他の人の口コミや評判も軽く紹介させていただきました!
内容をまとめると、
このような内容でした。
やはり、公式という安心感は最大の武器と言っても過言ではないでしょう。
なので、参考書に安心感を求める方やTOEIC600点〜TOEIC700点前後を目標としている方には
とてもおすすめの単語帳となっていますので、当てはまる方はこの単語帳を手に取ってみてはいかがでしょうか?
