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【レビュー】TOEIC公式問題集9の難易度は?TOEIC870点の私が解いてみての感想や難易度を解説します

Koki

23歳|男|偏差値38の高校→偏差値40付近のFラン大学→ニュージーランドの大学に正規留学し2年半在籍したのち退学→通信制大学に3年次編入|所有英語資格=英検準1級、TOEIC870点、IELTS(Academic)OA=6.0|趣味で週3くらいで筋トレしてます

このような方におすすめの記事です

・TOEIC公式問題集9のパート別の難易度を知りたい方

・TOEIC860点前後の人がTOEIC公式問題集9を解いてみてどのくらい正解できるのかを参考にしたい方

大体1年に1回くらいのペースで新しいTOEIC公式問題集が発売されています。

2022年10月に新しく「公式TOEIC Listening & Reading 問題集 9」が発売されました。

TOEIC対策を行っている学習者にとっては、この公式問題集は必須の参考書と言っても過言ではありません。

なので、どのくらいの難易度なのかが気になる方も少なくありません。

そこで今回は、TOEIC公式問題集9をTOEIC870点・英検準1級の私が解いてみるとどのくらい正解できるのかや

パート別にどのくらいの難易度なのかを感想ベースではありますが解説していこうと思います。

これからTOEIC公式問題集9を購入してTOEIC対策を進めていくことを検討している学習者や

TOEIC860点前後取れている人がどのくらい正解できるのかを参考にしたい方は、ぜひ最後までこの記事をご覧ください。

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【前置き】TOEIC公式問題集9の概要を簡単に紹介

まず初めに、簡単にTOEIC公式問題集9の簡単な概要を解説していこうと思います。

以下にTOEIC公式問題集9の概要をまとめてみました。

公式問題集9の概要

・参考書名=公式TOEIC Listening & Reading 問題集 9

・参考書形式=模試

・価格=3,300円(税込み)

・発売日=2022年10月15日

・特徴=市販の参考書のなかで一番本番に近いとされている模試

簡単にまとめるとこのような感じです。

TOEIC公式問題集は、名前に「公式」とあるように

TOEICテストを作成している団体である「ETS」が出版している参考書となっています。

TOEICの本番形式の模試は他にもたくさん発売されていますが、

本番の難易度や音声を一番再現しているのはこのTOEIC公式問題集です。

他の試験や大学受験でいう「過去問」の位置に値すると言っても過言ではありません。

なので、本番のTOEICテストに一番近い模試を解きたいという方にはとてもおすすめできる1冊となっています。

TOEIC公式問題集9 TEST1のを解いてみた結果

結論、TOEIC公式問題集9のテスト1の結果は以下のようになりました。

TEST 1リスニングの結果

・Part 1=6/6

・Part 2=22/25

・Part 3=36/39

・Part 4=28/30(リスニング合計=92/100)

TEST 1リーディング結果

・Part 5=27/30

・Part 6=16/16

・Part 7=47/54(リーディング=90/100)

・換算スコア=835~960点

このような結果となりました。

意外にも高得点を出すことができたので、かなり良かったです。

とは言え、TOEIC公式問題集の換算スコア表はかなり大雑把になっています。

今回だと約130点も違いますからね…。

ここからは、TEST 1のパート別の難易度を解説していこうと思います。

TOEIC公式問題集9のテスト1を解いて感じた難易度

結論、TOEIC公式問題集9のテスト1の難易度は以下のように感じました。

TEST 1の難易度

・Part 1=かなり難しい

・Part 2=少し難しい

・Part 3=標準

・Part 4=少し簡単

・Part 5=標準

・Part 6=少し簡単

・Part 7=標準

このように感じました。

では、パート別に詳しく解説していこうと思います。

Part 1の難易度と感想

私が解いてきた公式問題集の問題のPart 1の中で一番難しかったと言っても過言ではないくらい難しかったです。

結果的に全問正解できてはいましたが、ほとんど消去法を使って回答しています。

なので、確信を持って答えれた問題が1個か2個くらいしかありませんでした。

そのくらい難しい問題でしたね…。

今回のPart 1がかなり難しい理由は単語にあるのではないかと思います。

TOEIC対策では単語力が命ということが身に染みて分かったいい機会だったと思います。

Part 2の難易度と感想

Part 2は少し難しいなと感じました。

自分の場合、かなりの問題を確信を持って答えることが出来たのですが、

やはり2~3問くらいはよく聞き取れなくて確信を持って答えることが出来ない問題もありました。

ちょうど3問間違いなので、聞き取れていない問題をしっかり間違えたという結果になりました。

また、この間違えた問題は、疑問文に対して疑問文で返すという変化球的な会話の問題を間違えていたと思います。

最近のPart 2ではよく曲がりくねった返答の仕方が正解になっている問題が出題されているように感じます。

なので、ストレートな答えは聞き取れるけど、イレギュラーな問題がきたら中々正解できない方にとってはいいトレーニングになるのではないでしょうか?

Part 3の難易度と感想

Part 3は標準的な難易度だと感じました。

簡単ではなかったですが、そこまで難しいというわけでもないという感じです。

ただ、先読みをしている際に若干難しい単語に遭遇する確率が上がっているなと感じましたので、

TOEICに必要な語彙力を身に着けておく必要があるなと感じました。

Part 4の難易度と感想

Part 4は簡単な部類に当たるのではないかと思います。

自分も2問ミスで間違いを抑えることが出来ましたので、そこまで難しい問題は出題されていなかったと感じました。

Part 5の難易度と感想

Part 5は標準的な難易度だと感じました。

そこまで難しい問題は出題されていませんでした。

いつもの公式問題集くらいと言ってもいいでしょう。

Part 6の難易度と感想

Part 6は簡単な部類に値するでしょう。

ただ、初めのパッセージは情報量が少ないので、自分は逆に難しく感じました。

とは言え、全問正解できましたので、そこまで難しくないのでしょう。

Part 7の難易度と感想

Part 7は標準的な難易度だったと感じました。

今回は塗り絵はなしではありますが、7問も間違えてしまいました。

読むスピードを重視したあまり読む精度が落ちてしまったのかなと感じます。

なので、精読を繰り返して早く正確に英語を読めるようにしないといけないと感じます。

今後TEST 2を解く予定ですので、解き終わり次第TEST 2の結果や難易度も公開していこうと思います。

【総評】TOEIC公式問題集9はどのような方におすすめ?

結論、TOEIC受験を検討している方全員におすすめできると言えるでしょう。

というのも、TOEICの参考書には「過去問」と呼ばれるものがございません。

厳密にいうと、韓国版であればあるそうなのですが、日本語で流通している参考書で過去問はありません。

なので、他の試験でいう「過去問」のポジションに当たるのがこのTOEIC公式問題集と言えるのです。

そのTOEIC公式問題集の中でも、2023年4月現在では最新の参考書となっていますので、

TOEIC受験を少しでも検討している方全員におすすめできる参考書と言えますね。

TOEIC最新の傾向を知るためにも、一番新しいTOEIC公式問題集で演習を繰り返すことを強くおすすめします!

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まとめ

今回は、TOEIC公式問題集9の難易度や解いてみた感想をまとめてきました。

TOEIC公式問題集はTOEIC学習者にとって必須の参考書と言っても過言ではないです。

なので、多くの人が手に取って問題を解いていることだと思います。

しかし、どのくらいの点数取れるのかを疑問に思う方も少なくないでしょう。

なので、TOEIC870点を所持している私がTOEIC公式問題集9を解いてみることで、

TOEIC860点付近を目標にしている方や比較的TOEIC高得点を取れる人実力が知りたい方にとっての参考になるのではないかと思います。

TOEIC学習者にとって少しでも参考になれば幸いです。

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