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TOEIC700点を達成するリーディング勉強法|TOEIC870点の私が解説!

Koki

23歳|男|偏差値38の高校→偏差値40付近のFラン大学→ニュージーランドの大学に正規留学し2年半在籍したのち退学→通信制大学に3年次編入|所有英語資格=英検準1級、TOEIC870点、IELTS(Academic)OA=6.0|趣味で週3くらいで筋トレしてます

このような方におすすめです!

・現在TOEIC700点を目標にしている方

・リーディングのスコアが中々伸びなくて悩んでいる方

・出来るだけ短期間でTOEIC700点を達成したい方

TOEICを勉強している方の中で、

「TOEIC700点」

これを目標にして勉強を進めている方が結構いらっしゃいます。

というのも、TOEIC700点は結構ハイスコアに位置付けられ

転職や就職活動で英語力があることをアピールすることができる点数になってきます。

TOEIC700点を目標にしているものの、中々達成できないと感じている方も結構いるのも事実です。

TOEIC700点は全受験者の約上位30%に位置しています。

やはり上位30%というのはそこまで簡単ではないということですね…。

では、どのように対策するとTOEIC700点を達成できるのでしょうか?

出来るだけ短期間でTOEIC700点を達成するにはどのような勉強をするべきなのでしょうか?

今回の記事では、TOEIC700点を達成するリーディングの勉強法を

TOEIC870点を所持している私が解説していこうと思います!

現在TOEIC700点を目標に勉強を頑張っている方や

中々リーディングのスコアが伸びなくて、TOEIC700点を達成できてないなと少しでも感じている方は

ぜひ最後までこの記事をご覧ください!

【前置き】そもそもTOEIC700点のレベルはどのくらいなのか?

そもそもTOEIC700点のレベルがどのくらいなのかイマイチ分からないと感じている方もいらっしゃるでしょう。

そのような方のために、TOEIC700点のレベルを簡単に解説していきます!

結論、TOEIC700点のレベルはこのような感じです。

TOEIC700点のレベル感

  • 全受験者の上位30%
  • 英検2級〜準1級
  • 基本的な文法・英単語は身につけれている

このようなレベルだと感じています。

先ほども申し上げましたが、TOEIC700点は全受験者の上位30%くらいの立ち位置です。

なので、結構上位層です。

また、TOEIC700点を英検に換算すると英検2級から英検準1級の間と言われています。

しかし、個人的にはTOEIC700点は英検準1級には及ばないだろうと思います。

体験談ではありますが、私のTOEIC最高スコアが730点の時に英検準1級を受験したのですが、

余裕で不合格でした…。

英検準1級をTOEICに換算するなら、TOEIC780点以上くらいなのではないでしょうか?

また英検には、ライティングとスピーキングが含まれていますので一概に比べることはできないので

あくまで参考程度にお願いします。

そしてTOEIC700点を達成している人は、ほとんどの場合は基本的な英文法や英単語の知識はもうすでに身についているでしょう。

逆に、英文法・英単語などの基本的な知識が身についていないとTOEIC700点を超えるのは結構難しいと言えますね。

TOEIC700点の難易度やレベルに関連しまして、

大学生でTOEIC700点を取るのはすごいのかをデータを分析して検証した記事がございますので、

TOEIC700点の難易度や価値・すごさを知りたい方は

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください。

あわせて読みたい
【本音】大学生でTOEIC700点はすごいの?様々なデータを元に検証してみた

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【結論】TOEIC700点を達成するためのリーディング勉強法はこれ!

結論、TOEIC700点を達成するために必要になってくる勉強法はこの3つです!

リーディング勉強法3つ

  • 英単語を1語でも多く覚える
  • TOEICによく出題される文法事項を押さえる
  • 模試をうまく活用する

この3つが必須となってきます!

ではここからは、この3つの勉強に関して詳しく解説していこうと思います!

勉強法その1=英単語を1語でも多く覚える

散々言われていることではありますが、

TOEICにおいて語彙力はかなり大事です!

どれだけ多くの英単語を覚えているかで結構スコアが変わってきます!

そのくらい語彙力は大事になってきますので、

1語でも多く英単語を覚えるように勉強を進めていきましょう!

また、英単語を覚えていくことはリスニング対策にも繋がってきますので、

やって損は絶対ない勉強です。

すごく地味でつまらない勉強ではありますが、

少しずつで構いませんので、毎日単語の勉強は欠かさず行うことをおすすめします!

関連としまして、

単語学習に関する詳しい情報を以下の記事にまとめていますので、

英単語の勉強法を詳しく知りたい方や

効率よく語彙力を強化したいと思っている方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

あわせて読みたい
【超効率化】TOEICの英単語の覚え方や勉強方法をTOEIC870点の私が解説

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勉強法その2=TOEICによく出題される文法事項を押さえる

既にご存知かと思いますが、TOEICのパート5と6では文法問題が出題されます。

その文法問題でよく出題される分野に特化して勉強を進めることをおすすめします!

と言うのも、文法問題をスラスラ解けるようになると

後のパート7で使える時間がかなり増えます。

TOEICは時間との戦いと言っていいほど時間配分がかなりシビアです。

時間管理ができないと、後半の20問が全部適当に塗り絵しただけになったなんてことになってしまうでしょう。

TOEICによく出題される文法問題に特化して対策を進めることで、

正解率を上げることとパート7に使える時間を稼げるので、やらない手はないです!

とは言え、

「どのように文法対策をすればいいのかわからない」

このように感じている方もいらっしゃるかと思います。

私個人の意見としまして、TOEIC文法対策には「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」という参考書を使って

対策を進めていくことを強くおすすめします!

通称「でる1000」でとても有名ですね!

このでる1000では、TOEIC満点講師であるTEX加藤さんがTOEICによく出てくる文法事項を網羅的にカバーしている

文法に特化した問題集となっています。

正直、この参考書を完璧にマスターすれば文法セクションで9割を超えるのも十分達成可能でしょう。

私自身も、TOEIC対策をしている際にはこのでる1000問にお世話になっています。

このブログ内にでる1000問を実際に使ってみてのレビュー記事と

効果的な使い方をまとめた記事がございます!

文法セクションを得意にし

長文問題に使える時間を増やしてスコアアップにつなげたいと少しでも思っている方は、

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

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【TOEIC文法書はこれ】TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問を徹底レビュー

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【完全版】TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問の使い方をTOEIC870点の私が徹底解説

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勉強法その3=模試を活用する

TOEIC700点を攻略するために、TOEIC専用の模試をしっかり使いこなしましょう!

TOEICでハイスコアを取るためには、模試を活用することが不可欠と言ってもいいです。

TOEICの模試を正しく使う点として重要なポイントは以下の通りです。

 模試を正しく使うポイント

  • 少ない模試を何回も繰り返し使う
  • 徹底的に復習する

この2点を意識してTOEIC模試を使うことをおすすめします!

TOEICのスコアが中々上がらない人の一番の特徴としまして、たくさんの模試を解いているという方が結構います。

試験時間まで半年のようにかなり時間があるならたくさんの模試を解くのは有効なのですが、

そこまで時間を取れないという方にとっては逆効果になり得ます。

というのも、たくさん模試を解いてしまうとかなりの勉強時間を復習に使うことになってしまいますし

最悪の場合、解いた問題が多くて手が回らないという事態になりかねません。

これは絶対に避けたいので、まずは1冊の模試を完璧にすることをおすすめします!

そうすることで、復習に手が回らないという事態を避けれますし、

繰り返し同じ問題を解いて知識を強固にすることもより可能になってきます!

なのでまずは、自分に合ってそうな模試を1冊決めて

答えを覚えてしまうくらい徹底的にやり込むことを強くおすすめしますよ!

関連としまして、

おすすめのTOEIC模試をまとめた記事がこのブログにございますので

自分に合ったTOEIC模試を知りたい方や

どのTOEIC模試を選んでいいか分からないという方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

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【これでOK】TOEIC対策におすすめの模試・問題集7冊をTOEIC870点の私が紹介

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【TOEIC700点攻略】リーディング パート別の勉強法を解説!

ここからは、TOEIC700点を達成するために必要になってくるであろう

リーディングの勉強法をパート別に紹介していこうと思います。

それぞれのパートによって問題の種類や特徴が異なってきますので、

苦手だなと感じているパートは特に中心に詳しい勉強法を見ていくことをおすすめします。

では解説していきます。

TOEIC Part5の勉強法

TOEIC700点を目標にしているのであれば、パート5では7割〜7.5割くらいを目標にして対策していくことをおすすめします。

先ほど紹介した通り、パート5では文法・語彙問題が出題されます。

なので、どのくらい自分が語彙力を持っているのかや

どのくらい文法の知識を持っているのかが直接スコアに直結してきます。

ここで正解率を上げたいのであれば、

繰り返しではありますが、日々英単語の学習を進めていくことや

文法の問題集を使ってTOEICに必要な文法事項を押さえていくという

いわば地道な勉強が必要になってきます。

いきなり力が付くことは残念ながらないので、

毎日ほんの少しでも構いませんのでコツコツ進めていくことをオススメします!

継続は力なりです!

関連としまして、

Part5の勉強法に関して詳しく解説している記事がございますので、

Part5が苦手で困っている方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

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【TOEIC文法対策】TOEIC Part5の勉強法とおすすめ参考書をTOEIC870点の私が解説

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TOEIC Part6の勉強法

TOEIC700点を目標にしているのであれば、パート6では12問か13問は取りたいところです。

パート6は全部で16問あります。

そのうちの12問は文法や語彙問題なのでパート5の延長と考えて頂いていいです。

しかし、4問ほどクセがある問題があります。

それが適切な短文を空所に補充する「文挿入問題」というものです。

これは前後の文脈を捉えつつ正しい英文を挿入しないといけないので、正直難しいと思う方も多いでしょう。

この文挿入問題は半分正解していればオッケーという心構えでも十分TOEIC700点は射程なので、

そのほかの文法問題や語彙問題で点数を稼げるように対策を進めていくことをおすすめします。

TOEIC Part7の勉強法

TOEIC700点を目指しているのであれば、35問正解するくらいを目標に対策を進めていくことをおすすめします。

先ほども申し上げた通り、TOEIC Part7は時間との戦いです。

時間が足りなくて焦って全然思うように解けなかったなんてことが結構あります。

なので、リーディングパート全体と通してどのような時間配分で進めていくべきかをしっかりとプランを用意しておくことをおすすめしますよ!

しかし、逆を言えば時間さえあればTOEICの長文問題はそこまで難しいわけではないです。

英検準1級、英検1級などの英検上位級やIELTSの長文の方が圧倒的に内容・語彙レベルは高いです。

なので、パート7は語彙力や英文解釈の力よりも

情報を早く処理できる情報処理能力や速読力の方が大事になってくるのではないかと個人的には思いますね。

速読ができるようになるために、模試を使って精読や音読を繰り返し行うことをおすすめします!

私自身、精読で英文の細かいところまで分析して頭に知識を落とし込み

音読で自分が喋っている内容を理解するように練習を繰り返し行うことで、

リーディングスコアが75点上げることに成功しました!

特に、精読は自分がわかっていない箇所が明確になりますのでとてもおすすめです

ぜひ今日からやってみてください!

関連としまして、

TOEIC Part7の勉強法をまとめた記事と

TOEICの時間配分に関してまとめた記事がこのブログ内にございますので

Part7の勉強法を詳しく知りたい方や時間配分について具体的に知りたい方は、

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

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最短・最速でTOEIC700点を達成したいなら

この記事を読んでくださった方の中で、

「最短・最速でTOEIC700点を達成したい!」

このように感じている方も多いのではないでしょうか?

もし、最短・最速でTOEIC700点を達成したいのであれば、

TOEICスクールやサービスを利用することをおすすめします!

TOEICスクールやサービスをおすすめする理由は以下の4つです。

スクールをおすすめする理由

  • 独学に比べて圧倒的に早く成果が出やすい
  • 指導があるのでモチベーション維持しやすい
  • 結果的に少ない勉強時間で目標達成が出来る
  • TOEICを知り尽くしたプロから指導を受けれる

この4つの理由が挙げられます!

TOEICスクールやサービスでTOEIC対策を教えてくれる方のほとんどが、

TOEICにとても詳しいですし、ほとんどの方がTOEICハイスコアを持っています。

そのような方から対策方法を教えてもらえるので、最短最速でTOEIC目標スコアを達成できるというわけです!

長期間TOEIC対策に時間を費やせない方や目標スコアまで必要になってくるトータルの勉強時間を出来るだけ減らしたい方は、

利用することをおすすめしますよ!

とはいえ、

TOEICスクールやサービスのどれを選んだらいいのか分からない方も中にはいらっしゃるでしょう。

そのような方に向けて、おすすめのTOEICスクール・サービス6選をまとめた記事がこのブログ内にございますので、

ぜひそちらの記事もいっしょにご覧ください!

あわせて読みたい
【徹底比較】短期でTOEICスコアアップを目指せるおすすめコーチング・スクール7選を厳選して紹介

続きを見る

特にTOEICスクール・サービス中でおすすめなものが

「スタディサプリTOEIC パーソナルコーチプラン」です!

実際に私自身も、スタサプTOEICパーソナルコーチプランを3ヶ月利用しました。

その結果、TOEIC730点からTOEIC870点にまでスコアを上げることができました!

実際にスタディサプリTOEICパーソナルコーチプランを利用してみての体験談や

他の人の口コミ・評判が気になる方は、

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

あわせて読みたい
【体験談】スタディサプリ TOEICパーソナルコーチプランを3ヶ月使ってみての感想と口コミ・評判を徹底解説

続きを見る

まとめ

今回の記事では、TOEIC700点対策としましてリーディングの勉強法をTOEIC870点の私が解説してきました!

簡単にこの記事をまとめると、

この記事のまとめ

【TOEIC700点のレベル感】

・全受験者の上位30%

・英検2級〜準1級

・基本的な文法・英単語は身につけれている

【TOEIC700点を達成するために必要なリスニング勉強法】

・単語を覚える

・TOEICによく出る文法事項を押さえる

・模試を正しく使う

このような内容でした!

TOEIC700点は、実際のところ受験者の上位30%しか取れないです。

そこまで簡単に達成できないからこそ価値があるのです。

しかし、しっかりと正しい対策することで十分にTOEIC700点も狙えてしまいますよ!

この記事を読んでくださった方が目標スコアに達成することを心より願っています。

この記事の関連としまして、

TOEIC700点を達成するためのリスニング勉強法に関して

以下の記事で解説していますので、

リーディングの勉強に合わせてリスニングの勉強法を知りたいという方は

ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください!

あわせて読みたい
【1ヶ月で激変】TOEIC700点を超えるためのリスニング勉強法を徹底解説!

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