「英検に挑戦したいけど、申し込み方法がよく分からない」「どの試験方式を選べばいいの?」
英検の申し込みは、初めての方にとっては少し複雑に感じるかもしれません。Web、コンビニ、書店での申し込み方法に加え、新しい試験方式である英検S-CBTも登場し、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるでしょう。
しかし、ご安心ください。この記事を読めば、英検の申し込みに関するあらゆる疑問が解消し、あなたに最適な方法でスムーズに手続きを完了できるようになります。
この記事では、英検の申し込み期間や試験日程、具体的な申し込み手順、受験料、そして知っておくべき注意点まで、網羅的に解説します。この記事を参考に、あなたも英検合格への第一歩を自信を持って踏み出しましょう。
英検の申し込みはいつから?試験日程と全体像を把握しよう

英検の申し込みは、計画的に行うことが大切です。まずは、英検の実施日程と申し込み期間、そして申し込みから合否発表までの全体像を把握しましょう。
英検の実施日程と申し込み期間
英検は、年3回(第1回、第2回、第3回)実施されます。それぞれの回で申し込み期間が設けられており、期間を過ぎると申し込むことはできません。一般的に、試験日の約2ヶ月前から申し込みが始まり、試験日の約1ヶ月前に締め切られます。
具体的な日程は、日本英語検定協会の公式サイトで発表されますので、必ず最新の情報を確認するようにしてください。ここでは、あくまで一般的な時期の目安として、以下の表で確認しておきましょう。
| 回次 | 試験実施時期(目安) | 申し込み期間(目安) |
|---|---|---|
| 第1回 | 5月下旬~6月上旬 | 3月上旬~4月下旬 |
| 第2回 | 9月下旬~10月上旬 | 7月上旬~9月上旬 |
| 第3回 | 1月下旬~2月上旬 | 10月上旬~12月上旬 |
※上記はあくまで目安です。正確な日程は英検公式サイトで必ずご確認ください。
申し込みから合否発表までの流れ
英検の申し込みから結果発表までは、大きく以下のステップで進みます。
- 申し込み: Web、コンビニ、書店などで申し込み手続きと受験料の支払いを行います。
- 受験票の到着: 申し込み後、試験日の約10日前に受験票が郵送されてきます。記載内容に誤りがないか確認しましょう。
- 一次試験: 筆記試験(リーディング・ライティング)とリスニング試験を受験します。
- 一次試験合否結果・二次試験の案内: 一次試験合格者には、二次試験の案内が届きます。
- 二次試験: スピーキングの面接試験を受験します。
- 最終合否結果: 一次・二次試験を合わせた最終的な合否結果が発表されます。
各ステップで重要な情報を見落とさないよう、公式サイトや送られてくる書類は隅々まで確認することが大切です。
本会場と準会場の違い
英検には「本会場」と「準会場」の2種類の会場があります。個人で申し込む場合、基本的に「本会場」での受験となりますが、一部の団体経由で「準会場」で申し込めるケースもあります。
| 項目 | 本会場 | 準会場 |
|---|---|---|
| 受験者 | 個人受験者、団体受験者(一部) | 団体受験者(学校・塾などが団体単位で実施) |
| 実施場所 | 大学、専門学校、公共施設など | 団体が申請した場所(学校の教室など) |
| 試験日程 | 年間3回の指定された日 | 団体が設定した試験日(本会場とは異なる場合あり) |
| 受験級 | 全級(1級~5級) | 原則として2級~5級(団体による) |
| 受験料 | 規定の受験料 | 本会場より安価な場合が多い |
| メリット | 個人で自由に申し込みできる | 身近な場所で受験できる、受験料が安い場合がある |
| デメリット | 自宅から遠い場合がある | 個人での直接申し込みは不可、受験機会が限られる |
個人で受験を検討している場合は、基本的に本会場での申し込みになります。準会場での受験を希望する場合は、通っている学校や塾が準会場として登録されているかを確認してみましょう。
英検の申し込み方法を解説!Web・コンビニ・書店から選ぼう

英検の個人受験には、主にWeb、コンビニ、書店での申し込み方法があります。それぞれの特徴を理解し、あなたに合った方法を選びましょう。
Web申し込みの手順とメリット・デメリット
Web申し込みは、24時間いつでもどこからでも手続きができるため、最も手軽で一般的な方法です。
Web申し込みの手順
- 英検公式サイトの個人受験申し込みページにアクセスします。
- 受験級、受験地、受験方式(通常英検、S-CBTなど)を選択します。
- 氏名、住所、生年月日などの個人情報を入力します。
- 受験料の支払い方法(クレジットカード、コンビニ、郵便局ATMなど)を選択し、支払いを完了させます。
- 申し込み完了メールが届くので、内容を確認します。
支払い方法によっては、別途手数料がかかる場合があります。支払い期限に注意しましょう。
Web申し込みのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 24時間いつでも申し込み可能 | インターネット環境が必要 |
| 支払い方法の選択肢が多い | PCやスマホでの情報入力に慣れていないと戸惑う場合がある |
| 申し込み状況をマイページで確認できる | 支払い期限を過ぎると無効になる |
コンビニ・書店申し込みの手順とメリット・デメリット
インターネット環境がない、または紙で申し込みをしたい場合は、コンビニや書店での申し込みも可能です。
コンビニ申し込みの手順
- 主要コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)の店内にある情報端末(Loppi、Famiポートなど)を操作します。
- 「英検」または「検定試験」の項目を選択し、必要な情報を入力します。
- 端末から出力される申込券をレジに持っていき、受験料を支払います。
- 領収書と申込控を受け取り、内容を確認します。
書店申し込みの手順
- 英検取り扱い書店で、英検の願書(検定料払込取扱票付き)を入手します。
- 願書に必要事項を記入し、郵便局で受験料を払い込みます。
- 願書の一部(個人情報カードなど)を切り取り、申し込み期限内に郵送します。
書店での願書配布や取り扱いは、店舗によって異なりますので、事前に確認することをおすすめします。
コンビニ・書店申し込みのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| インターネット環境が不要 | 申し込み期間中のみ利用可能 |
| 現金での支払いが可能 | 店舗に足を運ぶ手間がかかる |
| 不明な点があれば店員に聞ける場合がある(コンビニは難しい) | 一部の書店では取り扱いがない場合がある |
個人受験と団体受験の違い
英検の申し込みには、個人受験と団体受験があります。この記事を読んでいる多くの方は「個人受験」となるでしょう。
- 個人受験: 個人で直接、日本英語検定協会に申し込みます。上記で説明したWeb、コンビニ、書店での申し込みがこれに当たります。試験会場は協会が指定する本会場となります。
- 団体受験: 学校、塾、企業などの団体を通して申し込みます。団体が英検の準会場として登録されていれば、団体が設定した会場や日程で受験できる場合があります。受験料が個人受験よりも安くなるケースもありますが、個人の意思で申し込むことはできません。
団体受験を検討する場合は、所属する学校や企業に問い合わせてみましょう。個人で申し込む際は、自身の状況に合った方法を選び、計画的に進めることが大切です。
英検S-CBTも視野に!受験級と試験方式の選び方

近年、英検の受験方式として「英検S-CBT」が登場しました。自分に合った受験方式を選ぶために、従来の英検とS-CBTの違いを理解しましょう。
英検S-CBTとは?従来の英検との違い
英検S-CBT(Speaking・CBT)は、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能全てを1日でコンピュータベースで受験できる方式です。従来の英検が一次試験(筆記・リスニング)と二次試験(面接)に分かれていたのに対し、S-CBTはすべてを完結させることができます。
| 項目 | 従来の英検(一次・二次試験型) | 英検S-CBT |
|---|---|---|
| 試験形式 | 一次:筆記(リーディング・ライティング)、リスニング 二次:面接(スピーキング) |
すべてコンピュータベースで受験(スピーキングもPCに録音) |
| 試験日程 | 年3回実施(土日) | 原則毎週土日 |
| 受験機会 | 各回1級・準1級は1回、2級~5級は最大2回(本会場・準会場) | 各回で最大2回受験可能(同じ級を月に2回まで) |
| 試験時間 | 一次試験と二次試験で別日 | 1日で完結 |
| 受験級 | 1級~5級 | 1級はなし、準1級~3級、準2級、4級、5級 |
| メリット | 面接官との対面形式で自然な会話ができる | 試験機会が多い、1日で完結、スピーキングがPC相手で緊張しにくい |
| デメリット | 試験が2日に分かれる、日程が限定される | PC操作に慣れが必要、面接官との会話形式ではない |
S-CBT申し込みの手順とメリット
S-CBTの申し込みも、基本的にWebから行います。手順は従来の英検のWeb申し込みとほぼ同じですが、S-CBT専用の申し込みページから手続きを進めます。
S-CBT申し込みの手順
- 英検公式サイトの英検S-CBT申し込みページにアクセスします。
- 受験級、受験地、希望日時を選択します。
- 氏名、住所、生年月日などの個人情報を入力します。
- 受験料の支払い方法を選択し、支払いを完了させます。
- 申し込み完了メールが届くので、内容を確認します。
S-CBTの主なメリット
- 試験機会が豊富: 原則毎週土日に実施されるため、自分の都合に合わせて受験しやすいです。
- 1日で完結: 4技能全てを1日で受験できるため、複数日にわたって予定を組む必要がありません。
- スピーキングもPCで: 面接官と対面する形式ではなく、PCのマイクに向かって解答するため、人前で話すのが苦手な方でも比較的リラックスして受験できます。
自分に合った受験方式を選ぶポイント
従来の英検と英検S-CBT、どちらが良いかは、あなたの学習スタイルや目的によって異なります。
- 試験日程の柔軟性を重視するなら: 英検S-CBT
- 対面での面接に慣れたい、または緊張しないなら: 従来の英検
- 1級を受験するなら: 従来の英検(S-CBTでは1級は実施されていません)
- PC操作に抵抗がないなら: 英検S-CBT
- 受験する級と時期で選択肢が異なる: 例えば、同じ級を短期間で複数回受験したい場合はS-CBTが有利です。
自身の状況をよく考慮し、最適な受験方式を選びましょう。
英検の受験料と支払い方法をチェック

英検の受験料は級によって異なり、支払い方法も複数あります。事前に確認し、スムーズに手続きを進めましょう。
級ごとの受験料一覧
英検の受験料は、受験する級によって異なります。また、本会場受験と準会場受験(団体受験の場合)、そして英検S-CBTでは金額が異なる場合があります。以下は2024年度の個人受験(本会場)の受験料の目安です。
| 受験級 | 個人受験料(本会場・税込) |
|---|---|
| 1級 | 12,500円 |
| 準1級 | 10,500円 |
| 2級 | 8,500円 |
| 準2級 | 7,900円 |
| 3級 | 6,900円 |
| 4級 | 4,700円 |
| 5級 | 4,200円 |
※上記は2024年度の目安です。最新の情報は英検公式サイトで必ずご確認ください。英検S-CBTの受験料は、従来の英検とは異なる場合があります。
支払い方法の種類と手順
Web申し込みの場合、以下の支払い方法が選択できます。
- クレジットカード: 最も一般的で手軽な方法です。オンラインで即座に決済が完了します。
- コンビニエンスストア: 申し込み後に発行される番号を利用して、店頭で現金払いします。
- 郵便局ATM(Pay-easy): 申し込み後に発行される番号を利用して、郵便局のATMで支払います。
- 銀行ATM(Pay-easy): 申し込み後に発行される番号を利用して、対応する銀行のATMで支払います。
コンビニや郵便局ATM、銀行ATMでの支払いを選択した場合は、支払い期限が設けられています。期限を過ぎると申し込みが無効になってしまうため、注意が必要です。
受験料の割引制度
個人受験の場合、基本的に受験料の割引制度はありません。しかし、以下のようなケースでは受験料が割引になることがあります。
- 準会場での団体受験: 学校や塾が準会場として団体で申し込む場合、本会場での受験料よりも安価に設定されていることがあります。
- 個人受験者も対象となる割引: 過去に実施された「家族割引」のようなキャンペーンなど、特定の期間や条件で割引が適用される場合があります。
これらの割引情報は、英検公式サイトや各団体の案内で確認できます。個人で申し込む際は、特にWebサイトで最新の情報をチェックするようにしましょう。
英検申し込み前に確認すべき注意点

英検の申し込みをスムーズに進めるためには、いくつかの注意点を確認しておくことが重要です。申し込み後に「しまった!」とならないよう、事前にしっかり把握しておきましょう。
申し込み内容の確認と変更について
英検の申し込み内容には、以下の重要な注意点があります。
- 申し込み後の変更・キャンセルは原則不可: 一度申し込んで受験料を支払った後、受験級、受験地、試験方式などの変更やキャンセル、返金は原則としてできません。病気や急用で受験できなくなった場合でも、受験料は返金されませんので注意が必要です。
- 個人情報の正確な入力: 氏名、生年月日、住所などの個人情報は、受験票や合格証に記載される重要な情報です。特に氏名は戸籍上の正確な表記で入力し、誤りがないか何度も確認しましょう。
申し込み確定ボタンを押す前に、入力内容を必ず最終確認する習慣をつけましょう。
受験票が届かない場合の対処法
受験票は、試験日の約10日前に郵送されるのが一般的です。もし試験日の1週間前になっても受験票が届かない場合は、速やかに日本英語検定協会に問い合わせましょう。
問い合わせる際には、以下の情報を用意しておくとスムーズです。
- 氏名
- 生年月日
- 電話番号
- 申し込み方法(Web、コンビニなど)
- 申し込み時に届いたメールや控えの情報
受験票が届かないまま試験日を迎えると、受験できない可能性もあるため、早めの確認が肝心です。
受験上の注意点と持ち物
試験当日を万全の態勢で迎えるためにも、事前の準備が重要です。主な注意点と持ち物をまとめておきましょう。
受験上の注意点
- 集合時間に遅れない: 試験会場へのアクセス方法や所要時間を事前に調べておきましょう。公共交通機関の遅延なども考慮し、余裕を持って行動することが大切です。
- 本人確認書類: 受験票のほかに、顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポート、学生証など)が必要となる場合があります。
- 試験中のルール厳守: 不正行為は厳しく禁止されています。試験官の指示に従い、公正な態度で受験しましょう。
主な持ち物
- 受験票
- 身分証明書(顔写真付き)
- 鉛筆(HBまたはB)と消しゴム
- (一次試験)腕時計(スマートウォッチは不可)
- (二次試験)筆記用具は不要ですが、時間確認用に腕時計は持参すると良いでしょう
- マスク(任意)
- 交通費、飲み物など
特に、筆記用具は濃すぎるものや薄すぎるものは避け、普段使い慣れたものを持参することをおすすめします。
まとめ
英検の申し込みは、英語学習における大切な一歩です。この記事で解説したポイントを参考にすれば、迷うことなくスムーズに手続きを進められるでしょう。
最後に、英検申し込みの重要なポイントをまとめます。
- 英検は年3回実施され、S-CBTは原則毎週土日に実施されるため、日程を確認し計画的に申し込むことが重要です。
- 申し込み方法は、Web、コンビニ、書店がありますが、Web申し込みが最も手軽で一般的です。
- 英検S-CBTは1日で4技能全てが完結する新しい試験方式で、受験機会が多いというメリットがあります。
- 受験料は級によって異なり、支払い方法も複数ありますが、支払い期限に注意しましょう。
- 申し込み後の変更・キャンセルは原則不可であるため、氏名や受験級、受験地などの入力内容は最終確認を徹底してください。
- 受験票が届かない場合は、速やかに日本英語検定協会に問い合わせることが大切です。
これらの情報を活用し、あなたの英検受験が成功することを心から願っています。頑張ってください!


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