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【これでOK】英検準1級ライティングの対策・勉強法やコツを合格者が徹底解説

Koki

24歳|男|偏差値38の高校→偏差値40付近のFラン大学→ニュージーランドの大学に正規留学し2年半在籍したのち退学→通信制大学に3年次編入|所有英語資格=英検準1級、TOEIC870点、IELTS(Academic)OA=6.0|趣味で週3くらいで筋トレしてます

このような方におすすめの記事です

・英検準1級のライティングで合格に必要な点数が取れない方

・英検準1級のライティング対策のやり方がイマイチわからない方

・英検準1級のライティングで8割以上の点数を取りたい方

英検準1級のライティング対策は、他のリスニングやリーディングセクションの対策以上に大事と言っても過言ではありません。

と言うのも、ライティング1問で他のセクションと同じ点数が配点されています。

なので、ライティング対策をしっかりとしていて点数を稼ぐことができれば、英検準1級の合格にかなり近づけるということになります。

逆に言えば、ライティング対策を疎かにしていてライティングセクションのスコアが低いと英検準1級の合格はかなり遠くなってしまいます。

実際に、英検準1級の1次試験を合格されている方の多くは、このライティングセクションで得点を稼いでいます。

リスニングやリーディングで少々ミスをしても、ライティングで得点を稼いでミスした分をしっかりとカバーするという戦法が主流だと言えるでしょう。

では、英検準1級のライティングセクションで点数を稼げるようになるにはどのように対策をすればいいのでしょうか?

今回の記事では、英検準1級のライティングセクションの対策法やコツを実際に英検準1級に合格した私が解説していきます。

私自身は、今回紹介する対策法を3か月ほど実践することで、英検準1級の本番でのライティングでは、88%(14/16)を達成することが出来ました。

英検準1級のライティングで思うように点数を取れない方や勉強法がイマイチわからない方は、ぜひ最後までこの記事をご覧ください。

英検準1級のライティングセクションの概要

1度英検準1級を受験されている方やもう既に英検準1級のライティングの問題を見たことがある方は知っているかと思いますが、

改めて英検準1級のライティングセクションの概要を紹介していきます。

英検準1級ライティングセクションの概要は以下のような感じです。

英検準1級ライティングの概要

・与えられたトピックに関してエッセイを書く

・POINTSから2つ選び、その観点から自分の意見や具体的なことを書いていく

・文字数は120〜150語

・構成は「イントロダクション→メインボディー→コンクルージョン」の順番で書いていく

簡潔に書くとこのようになります。

では、実際にどのようなトピックが英検準1級のライティングセクションでは出題されるのでしょうか?

以下は実際に2022年第2回に出題されたライティングの問題です。

Should people trust the information on the Internet? (人々はインターネット上の情報を信頼すべきですか?)

日本英語検定協会公式サイトより

このような問題が出題されます。

日本語だとおそらく答えれる内容ではありますが、英語で答えると少し言葉が詰まるようなトピックが英検準1級では出題されます。

英検準1級ライティングの採点基準は?

結論、英検準1級ライティングセクションの採点基準は以下の4つの項目となっています。

ライティングの採点項目

・内容:話題で求められている内容が含まれているか(4点)

・構成:英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか(4点)

・語彙:話題に相応しい語彙を正しく使えているか(4点)

・文法:文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか(4点)計16点満点

このような採点項目を元に得点が決められます。

ここまでは、英検準1級のライティングセクションの概要を簡単に紹介してきました。

次からは、英検準1級ライティングセクションの対策法やコツを紹介していきます。

【超効果的】英検準1級ライティング対策法やコツを紹介

結論、英検準1級のライティングセクションで効果的な対策法やコツが以下の通りです。

準1級ライティング対策法4つ

・型やテンプレートを覚える

・使える表現を1つでも多く覚える

・本番を想定して時間を測って問題を解いてみる

・日本語でいいので考えを実際に書いて整理する

この4つが英検準1級のライティング対策に効果的です。

では、1つ1つ対策の詳細を解説していきます。

対策法・コツその1=型やテンプレートを覚える

英検準1級のライティング対策を進めていく上で、1番初めに行うべき対策だと思います。

書き方を知らないで時間内に120語〜150語の英作文を作るのはけっこう難しいです。

なので、時間削減するためにも1番初めに英検準1級のライティングセクションで使う自分なりの型を作ることを強くおすすめします。

参考までに、実際に私が試験本番で使った型を紹介します。

実際に試験本番で使った型

イントロ:I think (do not think) that 自分の意見. I have two reasons to support my opinions.

ボディ1:The first reason is that 理由その1. 理由その1の詳細説明や具体例など

ボディ2:The second reason is that 理由その2. 理由その2の詳細説明や具体例など

コンクルージョン:For these reasons that I mentioned above, I think (do not think) that 自分の意見を再主張.

このようなシンプルな構成で書いていきました。

この構成で書いた結果は、14/16点でした。

なので、合格する上では十分な点数は取れる構成だと思います。

この型を使うとなると、31語を自動的に使うことになるので残りの89語を書いていけばいいということになります。

120語以上書かないといけないと結構しんどいな思っていたけど、89語を自分で考えて書くとなると少しはラクになったと感じるのではないでしょうか?

対策法・コツその2=使える表現を1つでも多く覚える

当たり前のように感じますが、面倒くさくてしない人も結構多いので改めて紹介させて頂きます。

英検準1級のライティングセクションのみならず、英作文を攻略する上で使える表現が多い方が当然有利です。

使える表現の幅を増やすことで、評価項目である「語彙」の部分で点を稼ぐことが出来ますし、自分の書きたいことが書けるようになってきます。

英作文で使える表現を増やす方法としまして、英検準1級ライティング対策に特化した参考書1冊を使って勉強することがおすすめです。

私が実際にライティング対策で使った参考書は、最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇という参考書です。

最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇という参考書は、色々な人がおすすめしているので知っている方も多いかと思いますが

コンテンツブロックと収録されている実践問題のモデルアンサーがとても優秀です。

この2つの内容をしっかりと理解して試験に挑めれば、合格するには十分な力をつけることができるでしょう。

お知らせ
最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇のレビュー記事がこのサイトにございますので、
少しでも英検準1級 英作文問題完全制覇がどのような参考書なのか気になる方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください。
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【ライティング対策ならこれ】英検準1級英作文問題完全制覇を徹底レビュー|メリット・デメリットやおすすめできる人の特徴も紹介

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また、英検準1級ライティングセクションで使える表現集やテンプレートをまとめている記事がございますので、

少しでもライティングセクションで高得点に繋げたいという方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

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【フレーズ集】英検準1級ライティングで使える表現・テンプレートを合格者が徹底解説

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対策法・コツその3=本番を想定して時間を測って問題を解いてみる

型を覚えてある程度使える表現が増えてきたら、実際に過去問や参考書のライティングの問題を時間を測って解いてみましょう。

やはり、本番と同じ形式の問題を解くのにどのくらいの時間がかかるのかを知るのがとても重要です。

時間配分の感覚を知らない上に考えすぎて、実際の試験で時間切れになってしまって思うように英作文を書くことが出来なかったということは絶対に避けたいところです。

それを防ぐためにも、日頃ライティングの練習をする際は実際に時間を測って書いていくことを強くおすすめします。

対策法・コツその4=日本語でいいので考えを実際に書いて整理する

アイデアが浮かんだからと言っていきなり英作文を書いていくことは個人的にあまりおすすめできないです。

理由としまして、書き進めてるともっと別のいいアイデアが出てきてしまって書き直すということが頻発するためです。

かなりの時間ロスになりますよ

なので、英作文を書き進める前にアイデアや詳細を日本語でいいので簡単にまとめて英作文を書き出すことをおすすめします。

意外とスムーズに英作文を書けるようになりますので、

英作文を書いている時に書いたものを消したり書いたりを繰り返して時間がないとなってしまいがちな人には効果的な方法かと思います。

英検準1級ライティング対策におすすめの参考書は一択です

英検準1級のライティング対策におすすめできる参考書は、先ほど少し紹介した「最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇」という参考書です。

最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇をおすすめできる理由は以下の2つです。

おすすめできる理由2つ

・コンテンツブロックがとても優秀

・実践問題が24題も含まれている

この2つがおすすめできる理由となっています。

最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇に含まれているコンテンツブロックを有効活用して表現の幅を広げていき

24題もある実践問題で問題を解く力を養うことができるので、英検準1級のライティングで点数を稼ぎたいと思う方には超おすすめの参考書です。

お知らせ
関連としまして、英検準1級対策におすすめできる参考書をまとめた記事がこのサイトにございますので、
英検準1級の参考書選びに悩んでいる方は、ぜひ以下の記事もいっしょにご覧ください。
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まとめ

今回の記事では、英検準1級のライティングセクションで効果的な対策法やコツを紹介してきました。

簡単に内容をまとめると、

この記事のまとめ

【英検準1級ライティングセクションの対策・コツ4つ】

・型やテンプレートを覚える

・使える表現を1つでも多く覚える

・本番を想定して時間を測って問題を解いてみる

・日本語でいいので考えを実際に書いて整理する

参考書は最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇一択です!

このような内容でした。

英検準1級のライティングは、英検2級と比べると内容も難しくなって書く量も増えるので対策が大変ではありますが、

今回紹介してきた対策法やコツを意識して学習を進めていくことで、合格することは十分に可能です。

英検準1級を勉強している方にとって少しでも参考になったと思っていただけると幸いです。

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